| 【S5b】中上級者コース:原産地呼称制度の理解(水曜日) |
| ワイン&アイ 神戸ワイン教室 - ワイン塾コース案内(全6コース) | |||
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ワイン塾の<S5bコース>は中上級者コース。原産地呼称制度は、ワインの本質を理解するのに不可欠なテロワールというワインの根本概念を理解する上で避けて通れない非常に重要な制度です。したがって、このコースは、すべてのワイン塾のコースの中でもっとも重要、かつ内容的にも充実してヴォリュームのあるコースとなっています。 ひとつの有力な意見として、ワインの味わいや香りはほぼ葡萄で決まると考えられている一方、もうひとつの伝統的かつ強固な意見として、ワインの性格は産地によって決まるというものがあります。このワインに特長を与える産地固有の土壌と気候の特徴を、フランス語でテロワール(terroir)という言葉で表現しますが、ワインを特徴づける上でこのテロワールが葡萄品種より重要であるという見解から、ヨーロッパのワインは基本的に葡萄品種ではなく、産地によって類型化され、理解されます。したがって、ヨーロッパのワインを理解するには、基本的に産地ごとの特徴を理解しておく必要があります。 また、ヨーロッパの場合、一般的には生産者が勝手に思い思いのワインを造ることは事実上困難です。産地ごとに、栽培してワイン造りに利用できる葡萄の種類や生産方法、ワインのタイプ(赤か白かロゼか。あるいはスティルワインかスパークリングワインか等)など、細かなことまで、原産地呼称統制法という法律で規制されているからです。そしてその法的規制を原産地呼称制度といいます。産地がワインの性格を特徴づける面もありますが、逆に原産地呼称制度によって、産地ごとのある特定の性格が規定、補強されてもいる訳です。 したがって、ヨーロッパのワインを知るということは、産地名、つまり原産地呼称を理解しなければなりません。しかし、原産地呼称は葡萄品種に比べるとはるかに多く、覚えるべきことも多岐にわたっています。そして困ったことに、それらがワインを嗜む者の常識となっていることが、ワインをむずかしくしている大きな原因となっているのです。 日本ソムリエ協会の呼称資格(ソムリエ、ワインアドバイザー、ワインエキスパート)認定試験に合格するには、こういった原産地呼称とその規程を逐一覚えなければなりませんが、このコースは受験対策コースではありませんし、これらを覚えることが、ワインを本質的に理解することにつながる訳ではありません。 このコースでは、原産地呼称をマル暗記するのではなく、なぜそのような原産地呼称制度になったのか、なぜそれが原産地呼称なのかを、西欧の人文地理と歴史に関する知識から理解していきます。それによって、ぜひ、通説となっている原産地呼称やテロワールの理解が、事実誤認であることを知ってください。このコースの受講によって、西欧の地理・歴史的な理解が深まるとともに、ワインが本質的に理解できるようになります。そうすれば、面倒臭く難解に思える原産地呼称にも興味が深まり、自然と覚え、身につくようになるはずです。 急がば回れ! 日本ソムリエ協会の呼称資格を取得する上でも、このコースの受講が、結局のところ無味乾燥なマル暗記より近道になると思います。 テキストはオリジナルです。書店や多くのワインスクール等で作成されている既存のテキストとは異なった独自のアプローチの内容で、ワインに対する興味を深め、広げられるようになっています。 なお、最小催行人数は4名ですが、人数は多い方がさまざまなワインを飲んでいただくことができます。ぜひ、お知り合いやお友達をお誘い合わせの上、参加お申し込みください。 目標 月日と回数 時間帯 募集人数 内容と方法 ワイン 参加費 テキスト代 納入期限と金額 参加費の支払方法 参加申込み方法 レッスンの振替え
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