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5月スタート ブルゴーニュ・テロワール研究会(神戸)

5月から1年間 毎月1回のペースでブルゴーニュ・テロワール研究会を神戸で開催します。(第3土曜日開催のRDコースと最終日曜日開催のRNコースの2コースあり)

ワイン&アイの神戸ワイン教室を構成する3種類の教室形態(ワイン塾、ワインラボ、ワイン研究会)の中で、ワイン研究会はより長期にわたってひとつの課題の探求にチームの協同作業で行うという点で、ユニークな存在です。

ワイン研究会の主たるテーマはテロワールの解明と飲み手の個性の理解です。

2009年は「バローロ研究会」と称して、バローロのテロワールとネッビオーロの理解を、バルバレスコやタウラージとの比較、ランゲのドルチェットやバルベーラとの比較、1961年といった古酒も含めたヴィンテージ間の比較等々の試みを重ねて行いました。

2010年5月からは、テロワールの多義的な可能性を、テロワールという概念発祥の地といっていい、ブルゴーニュのコート・ド・ニュイ地区のピノ・ノワール100%の赤ワインの比較試飲によって解明する試み、「ブルゴーニュ・テロワール研究会(略称テロ研)」を行います。

ワイン経験は豊富でなくても構いません。

さまざまな方にご参加いただくことが、研究の成果を豊かにします。

研究会の内容をご覧の上、ぜひ臆せずご参加ください!



【RD】【RN】ブルゴーニュ・テロワール研究会(略称テロ研)
ワイン&アイ 神戸ワイン教室 - ワイン研究会

ワインの飽くなき探求のため、「バローロ研究会」に引き続き2010年5月から12回にわたって「ブルゴーニュ・テロワール研究会」(略称「テロ研」)を開催します。

これは、バローロ研究会と同様、メンバー固定で、定員6~7名のワイン会の要領でブロゴーニュのコート・ド・ニュイ地区の重要な主だった生産者の村名以上のほぼすべてのAOCワイン(基本的にネゴシアン物ではないドメーヌ物のピノ・ノワール100%の赤ワイン)を飲み、テロワールとはなにかを探求する試みです。

高度な試みですが、初級者から上級者まで、さまざまれレベルの方に参加いただく方が興味深い結果が得られる可能性もありますので、ワイン経験は不問です。ワイン経験は少なくても興味のある方は、臆せず参加してください

一般的にテロワールというと、産地=畑の気候・土壌上の特徴を指しますが、ワインはヒトが造るもの。その栽培や醸造の知識や技術は、村ごとに異なって継承されてきている可能性が高いことから、ブルゴーニュ・テロワール研究会では、産地テロワール(畑)だけでなく、生産者テロワール(生産者の本拠地)にも留意した比較試飲を心がけます。

※ 「産地テロワール」も「生産者テロワール」もブルゴーニュ・テロワール研究会の性格を明らかにするための勝手な造語です。

コート・ド・ニュイ地区のほぼすべてのAOC=産地テロワールとは以下を指します。

  1. ロマネ・コンティを除いたすべてのグラン・クリュAOC(ロマネ・コンティは高価すぎるため除外)
  2. (A)ジュヴレ・シャンベルタン、(B)モレ・サン・ドニ、(C)シャンボール・ミュジニー、(D)ヴォーヌ・ロマネ、(E)ニュイ・サン・ジョルジュの合計5村の村名プルミエ・クリュAOC
  3. (A)ジュヴレ・シャンベルタン、(B)モレ・サン・ドニ、(C)シャンボール・ミュジニー、(D)ヴォーヌ・ロマネ、(E)ニュイ・サン・ジョルジュの合計5村の村名AOC

参加者が6名の場合は基本的に以上ですが、7名の場合はこれにヴジョーの村名プルミエ・クリュAOCと村名AOC、場合によってはフィサンの村名プルミエ・クリュAOCと村名AOC、マルサネ村名AOCが加わります。

(i)を詳述すると以下のとおりです。現在のところニュイ・サン・ジョルジュ村にグラン・クリュはありませんが、グラン・クリュ昇格の可能性が高まっている2つの村名プルミエ・クリュのレ・サン・ジョルジュとレ・ヴォークランは、グラン・クリュ扱いとします。

(A)ジュヴレ・シャンベルタン村

  •  01 シャンベルタン
  •  02 シャンベルタン・クロ・ド・ベーズ
  •  03 シャルム・シャンベルタン
  •  04 マゾワイエール・シャンベルタン
  •  05 マジ・シャンベルタン
  •  06 ラトリシエール・シャンベルタン
  •  07 シャペル・シャンベルタン
  •  08 グリオット・シャンベルタン
  •  09 リュショット・シャンベルタン

(B)モレ・サンドニ村

  •  10 クロ・ド・ラ・ロッシュ
  •  11 クロ・デ・ランブレ
  •  12 クロ・サン・ドニ
  •  13 クロ・ド・タール

(C)シャンボール・ミュジニー村

  •  14 ミュジニー
  •  15 ボンヌ・マール

(※)ヴジョー村

  •  16 クロ・ド・ヴジョー

(D)ヴォーヌ・ロマネ村

  •  17 ラ・ロマネ
  •  18 ラ・ターシュ
  •  19 ロマネ・サン・ヴィヴァン
  •  20 リシュブール
  •  21 ラ・グランド・リュ
  •  22 グラン・ゼシェゾー
  •  23 エシェゾー

(E)ニュイ・サン・ジョルジュ村

  •  24 レ・サン・ジョルジュ
  •  25 レ・ヴォークラン

また、主要な大物生産者とは、生産者テロワールを念頭に、以下を考えています。

(A)ジュヴレ・シャンベルタン村

  •  アルマン・ルソー
  •  クロード・デュガ
  •  ベルナール・デュガ・ピー
  •  フィリップ・シャルロパン・パリゾ
  •  ドニ・モルテ
  •  ドニ・バシュレ
  •  フィリップ・パカレ

(B)モレ・サンドニ村

  •  ポンソ
  •  デュジャック
  •  ユベール・リニエ
  •  ジョルジュ・リニエ

(C)シャンボール・ミュジニー村

  •  ジョルジュ・コント・ド・ヴォギュエ
  •  ジョルジュ・ルーミエ
  •  ジャック・フレデリック・ミュニエ
  •  ロベール・グロフィエ
  •  ユドロ・バイエ

(※)ヴジョー村

  •  シャトー・ド・ラ・トゥール

(D)ヴォーヌ・ロマネ村

  •  DOC
  •  ルロワ
  •  シルヴァン・カティアール
  •  エマニュエル・ルジェ
  •  ジャン・イヴ・ビゾー
  •  メオ・カミュゼ
  •  ミシェル・グロ
  •  グロ・フレール・エ・シュール
  •  アンヌ・グロ
  •  プリューレ・ロック
  •  ミシェル・ノエラ

(E)ニュイ・サン・ジョルジュ村

  •  アンリ・グージュ
  •  ベルトラン・アンブロワーズ
  •  ショーヴネ・ショパン

今回のブルゴーニュ・テロワール研究会は、毎月第3土曜日に開催するRDコースと、毎月最終日曜日に開催するRNコース2つのグループを結成します。

RDコースとRNコースでは、同一のワインは飲みません。ただし、モノポールとなっているグラン・クリュのクロ・ド・タール、ラ・ロマネ、ラ・ターシュ、ラ・グランド・リュ(そしておそらくほぼモノポールのクロ・デ・ランブレも)は、違う生産者のワインを用意できませんので、RDコースとRNコースでは異なるヴィンテージのワインを飲むことになります。

RDとRNの両コースに参加すれば、上記の大物ドメーヌのワインはすべて飲むことができるようにワインを用意します。

定員に余裕がある場合は、RD,RNの両コースに重複参加していただいて構いません。むしろ、両コースに参加した方が、よりブルゴーニュの赤ワインとテロワールに対する理解が格段に深まるので好ましいと思われます。

開催日程は以下のとおりです。ワインの内容は定員6名でワインを5本用意する場合です。定員7名の場合、用意するワインは6本となります。

  • 2010年5月  (A)~(E)の5村比較(各村×1本)
  • 2010年6月  ジュブレ・シャンベルタン村(グラン・クリュ2本、プルミエ・クリュ1本、村名2本を目安)
  • 2010年7月  (A)~(E)5村比較(各村×1本)
  • 2010年8月  シャンボール・ミュジニー村(グラン・クリュ1本、プルミエ・クリュ2本、村名2本を目安)
  • 2010年9月  (A)~(E)5村比較(各村×1本)
  • 2010年10月 ニュイ・サン・ジョルジュ村(グラン・クリュ1本、プルミエ・クリュ2本、村名2本を目安)
  • 2010年11月 (A)~(E)5村比較(各村×1本)
  • 2010年12月 モレ・サン・ドニ村(グラン・クリュ1本、プルミエ・クリュ2本、村名2本を目安)
  • 2011年1月  (A)~(E)5村比較(各村×1本)
  • 2011年2月  ヴォーヌ・ロマネ村(グラン・クリュ2本、プルミエ・クリュ2本、村名1本を目安)
  • 2011年3月  ブラインド・テイスティング(6本)
  • 2011年4月  ブラインド・テイスティング(6本)

10ヶ月かけて十分に5村のワインの試飲経験を積んだ後にブラインド・テイスティングを2回行います。

ブラインド・テイスティングでは、生産者と畑でマトリックスができるような試飲アイテムをチョイスします。たとえば、生産者A、生産者B、生産者C、畑X、畑Y、畑Z、があるとして、AX、AY、BX,BZ、CY、CZの6本のワインを用意し、この6本のワインをテイスティングによってどのようにグルーピングできるかを参加者各人が発表します。

これにより、ワインのキャラクターを決めるのは産地テロワールか生産者テロワールのどちらであるかが明らかになります。また、個人によって、重視する性向が異なることも予想されますので、その場合は、なぜ個人によって重視するもの、あるいは感得できるものが異なるかの原因・理由を追究、考察します。この結果・結論が、ブルゴーニュ・テロワール研究会の成果です。

それぞれの研究会(ワイン会)の会費は、1回15,000円~20,000円を予想しています(ただし2月のヴォーヌ・ロマネ村の会は予想会費25,000~30,000円)。

バローロ研究会と同様、試飲ワインを事前に確保するためのプール資金として、各回5,000円の12回分=6万円を2月から4月にかけて各月の3回に分けて2万円ずつ前払いしていただきます。このお預かりした前払い会費は、各回5,000円分の支払いに充当します。たとえば、2010年5月のRDコースの研究会(ワイン会)の会費が15,000円だった場合、当日のお支払いは10,000円ということになります。

以下、上記のまとめです。



目標
テロワールとはなにか(畑か生産者か)を追究する

月日と回数
RDコース:2010年5月から2011年4月の毎月1回(第3土曜日):全12回
RNコース:2010年5月から2011年4月の毎月1回(最終日曜日):全12回

時間帯
18:00~22:00(4時間)

会場
Wine&iワインスクール事務所:MJワインスタジオ

募集人数(定員)
5(6)名~6(7)名

内容と方法
前述のとおり

ワイン
定員6名の場合は研究会(ワイン会)ごとに毎回ひとり5本(約625ml)、定員7名の場合は毎回ひとり6本(約642ml)飲みます。

各回研究会(ワイン会)予想参加費
基本的に毎回15,000円~20,000円
実際には飲むワインによって各回ごとに異なります。
⇒各回5,000円分の参加費12回分(合計6万円)を前金として前納していただきます。

前金の前納期限と金額
(1)2月末日まで 20,000円
(2)3月末日まで 20,000円
(3)4月末日まで 20,000円
※ 早期の前納を歓迎します。たとえば、2月末までに2万円、3月末までに4万円前納してくださって構いません。6万円前納の時点で参加登録確定となります。

参加費の支払方法
銀行振込
※ 振込先はメールでご案内します。

参加申込み方法
リンクの「参加申込み」からご希望のコース(RDコースかRNコースか)を明記の上ご連絡ください。
折り返し、振込先を明記した参加申込み確認のメールをお送りいたします。
この時点で仮登録となり、前金6万円の前納完了をもって正式な参加登録となります。
2月末日までに20,000円以上のお支払いがない場合は、仮登録の取り消しとなりますので、あらかじめご了承ください。

欠席・代理参加
ある月の研究会(ワイン会)に参加できない場合でも、前納していただいた参加費(1回5,000円)はお返ししません。任意で代理を立てていただくことは問題ありませんので、その場合、前納金は代理参加者との間で責任をもってやり取りしてください。